きなこSHOW

自作プログラム置き場です。

夜用マウスピースを作ってもらいました

歯医者さんで夜用マウスピースを作ってもらいました。
作る日数とか料金とか実際に使ってみた使用感などをお伝えします。

いつも通っている歯医者さんから、歯のエナメル質に微細な亀裂が入っていることを指摘されたのがマウスピースを作るきっかけでした。
寝ている間に強く噛みしめているか、歯ぎしりをしているのではないだろうかと推測され、歯の保護のために夜眠っている間に装着するマウスピースというモノがあるよと提案されました。
歯医者さんは歯の保護についてしか言ってませんでしたが、いったん帰って調べてみると歯の保護以外にも肩こりが軽減したとかほうれい線の予防になるとか(webなので根拠がない情報も多々ありますが)ちょっと興味を持ち、「ナイトガード」と呼ばれる就寝時用マウスピースを作ってもらう事にしました。

1週間くらいで夜用マウスピースが完成しました

歯型を取るのに何時間もがまんするのかな~とビクビクして行きましたが、固定したあと30秒で型取りは終了。
歯科医院によって異なると思いますが、私の通っている医院では翌週には出来上がりを受け取ることができました。
歯型1
歯型2
上の2つは記念にもらって来た歯型です。

使い方

寝る前、歯磨き後にこのマウスピースを装着します。
慣れないうちは違和感があって眠っている間にはずしてしまう人も多いようですが、毎夜続ければ慣れて外さなくなるそうです。
シリコン素材なので強く噛みしめている箇所は使っているうちにすり減って行くので、今後の治療の資料にもなるのだそうです。

気になる費用は、6500円くらい

他の治療も含まれていたので個人差があると思いますが、私の場合型取りの回も含め、6,500円くらいでできました。

お手入れは思っていたより楽チン

毎夜、歯に装着するものなのでお手入れは必須ですが、思っていたより手がかかりません。
マウスピースを外したら水かぬるま湯で洗い流し、手で洗うか歯ブラシで汚れを落とせば良く、歯磨きペーストや洗剤を使う必要はないそうです。
ケースにしまう際は、水につけて置く場合と乾燥させる場合とタイプが別れるそうですが、方法としてはどちらでも良く、乾燥させる場合はカビ防止のため、ドライヤーの冷風を当てるなどして水滴が残らないようにして収納しましょう。
熱で整形した素材のため熱に弱く、熱湯につけたりヒーターやドライヤーの熱風を当てると変形してしまうので熱湯消毒や熱風で乾燥させたりするのはヤメテねと言われました。

実物はこんなもんです

おっと、興奮して実物写真を掲載していませんでした。
こんなモノです。
夜用マウスピース「ナイトガード」
薄いシリコンでぷにょぷにょしています。

実際に使ってみてどう思ったか

これはもう個人差があると思います。
私の場合、装着したときは違和感があるのですが、眠ってしまうとまったく気になりません。
眠っている間に外してしまうこともなく翌朝を迎えました。
肩こりやほうれい線の軽減についてはひと晩だけなので効果は分かりません。

ちょっと続けてみて、変化に気づいたらまたご報告するかも知れません。