きなこSHOW

自作プログラム置き場です。

いまからでも間に合う2015春アニメ、中間レビューその1

2015年春アニメが始まって、そろそろ4話とかまで進んでますね。
GW中に見て面白そうだったけど話わかんないかも?と諦めてる方、まだ間に合います!
忙しい人のためにいままでの要点を手っ取り早く説明、いまからでも間に合う2015春アニメ中間レビューをお送りします。
ただし、自分が見てるやつに限定させていただきますので、ご了承くださいませ。

俺物語!!

主人公ごうだたけおくんは高校1年生、いかつい風貌で不器用なたけお君は、女の子からはモテないけれど、真っ直ぐな性格で男の子には大人気。

たけお君は電車で痴漢にあっている女子高生リンコちゃんを救って、彼女に一目ぼれします。
自分には彼女なんて無理とはじめから諦めていたたけお君でしたが、実は第3話でこの2人、両想いであることが判明します。
それで最終回かと思いきや、落ちてきた鉄筋からリンコちゃんを救ったり、両者の友だちと合コン中に火災に巻き込まれ、逃げ遅れた友人を救助したりと、たけお君は活躍しています。
恋愛路線から一転して、たけおの災害救助的な内容にシフトして行くのでしょうか。



アルスラーン戦記

パルスっていう豊かな国の心優しきアルスラーン王子が主人公です。
ルシタニアっていう国が攻めてきたんでパルス国王は迎え撃ちますが、カーラーンっていう家臣が裏切って戦況は不利。国王は行方不明です。
アルスラーン王子は初陣で遠出しちゃって、家臣のダリューンと一緒に国に帰る途中です。
銀仮面の男っていうのが敵軍にいて、素性が分からないんだけどなんだか強いみたいです。
ごめんなさい、ちゃんと説明できません。公式サイトを参照ください。(音声注意)

登場する馬が、たまに怒った顔してるのを見つけては小さくガッツポーズしています



血界戦線


↑相変わらず画像がリンクぎれな公式サイト

かつてニューヨークだった場所が異世界と繋がり、ひと晩で霧に包まれた「ヘルサレムズ・ロット」と言う都市に変貌。そこには妖怪みたいなのがうじゃうじゃいて、「秘密結社・ライブラ」と言う組織がさまざまな問題を解決しています。
ライブラの新入りのレオ君は「神々の義眼」という不思議な眼をもっていて、普通人には見えないものを見る能力で活躍していて、毎回入院しています。
こちらはいまのところ1話で完結する回が続いているので、前の話を見てなくても十分ついていける内容です。
おしゃれな雰囲気でスピード感が心地よい、OPもEDもどっちも良い、個人的にかなり気に入ってる作品です。
7月からも続投して欲しいなー



暗殺教室

(音声注意)

椚ヶ丘中学の三年E組は通称「エンドのE組」。
学年内の落ちこぼれが集められたこのクラスの生徒たちは、山の上のボロい分校で本校とは物理的にも精神的にも隔離されて過ごしています。
このクラスの担任としてやってきたのが「月を爆破して七割方蒸発させ、来年三月には地球をも爆破するという超生物」...名前がなかったのでE組の生徒に「殺せんせー」と名づけられます。
E組の生徒たちには来年三月までに殺せんせーを暗殺せよというミッションが課せられているのですが、とてつもない能力をもつ殺せんせーは、一筋縄では殺せない。
暗殺教室はだいたいこんな背景です。
特筆すべきはこの殺せんせーの人間性といいますか(人間ではないのだけど)、とっても人格者なのです。
生徒ひとりひとりの能力に応じて教え方を変えたり、修学旅行では生徒にピンチが迫った時どこかに必ず対応策が載っている辞書みたいな分厚さの手作りのしおりを持たせたり、夏休みのしおりの厚さはそれ以上だったり...とにかくいい先生すぎる。
この作品を知らなかった時は、殺せんせーの設定とか容貌とかの情報だけ見るとたいして興味がわかなかったのですが、1月に始まって4ヶ月見続けた今は、殺せんせーもE組のみんなも好きになっていて、これから見ても遅くはないけど、レンタルでもいいんで今までの時間見て欲しいくらい良い作品です。
エンディングの「Hello,shooting-star」も素敵。
ちなみに殺せんせーの見た目は、ズビズバ バススポンジの黄色にちょっと似ています。



いかがでしたでしょう、ざっくりした説明でしたが、次の回から見るための予備知識になれば嬉しいです。



初回レビューのときはこうでした↓↓↓